水上恒司が高校野球で甲子園を目指す姿はまるでドラマのワンシーン！野球の経歴を調査！

2023年10月30日2024年7月25日

２０２３年後期朝ドラ『ブギウギ』にも出演しているイケメン若手俳優の水上恒司。

水上恒司は甲子園を目指していた高校球児だったということはご存じですか？

しかも当時からイケメンだと相当話題になっていたとか・・・

今回は、水上恒司のイケメン高校球児時代について、また中学生や小学生の頃についても詳しく調べてみました！

ぜひ最後まで読んでいってくださいね(^^)/

水上恒司の高校時代：イケメン高校球児の衝撃

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水上恒司は高校時代は甲子園を目指していました。

水上恒司が通っていたのは、長崎県内でも有数の野球強豪校である私立創成館高等学校です。

福岡県出身の水上恒司は、高校の３年間は寮生活をしていたそうです。

２０２３年時点、創成館高校卒業生で現役プロ野球選手としては、以下の３選手がいます。

・川原陸選手（阪神）
・野口恭佑選手（阪神）
・鴨打瑛二選手（阪神）
※参照：dmenuスポーツ

中でも川原陸選手（阪神）は、水上恒司の１学年下で、創成館高校時代には硬式野球部で共に汗をかいた仲間でした。

創成館高校は過去に７度（春４回・夏３回）甲子園に出場している強豪校で、2023年夏に開催された第105回甲子園にも出場しています。

創成館高校へは野球部のスポーツ特待生として入学していて、水上恒司が在学中には１度夏の甲子園に出場していますが、その時は水上恒司は１年生でベンチ入りもしておらず、観客席での応援するだけでした。

水上恒司は１年生、２年生の頃には学年別のキャプテンを務め、３年生になると全体の副キャプテンとして野球部のまとめ役を担っていたそうです。

水上恒司は小学生の頃からプロ野球選手を夢見て野球を続けてきましたが、高校で野球をしていたことには既にプロ野球選手になるという夢については半ばあきらめていたことも告白しています。

「自分はどれだけできるかを試すつもりで高校に進学したんですが、プロになるという目標に関しては、もう諦めざるを得ない状況でした。でも、頭の中には野球のことしかなかったし、野球しかできなかったので、プロ野球選手じゃなくてもいいから、将来は野球関係でご飯を食べていけたらいいなと思っていました」
引用元：Vi vi『岡田健史、情熱を語る。少年時代を捧げた野球、俳優になりたいと思ったワケ』

というのも、スポーツの世界はどんだけ才能に恵まれていて、努力をしたとしても上には上がいる厳しい世界です。

特待生として入学した水上恒司も、なかなか正捕手にはなれず、３年生になったときもキャッチャーとしては控えの選手として登録されていました。

高校時代の岡田健史くんのいた創成館のメンバー表保存してたわ
ちなみにこの上に載ってたのが自分の高校なのでたまたま保存してましたww
水上恒司くんが岡田健史くんです pic.twitter.com/YSwI0hCMry
— 掛橋まさき🧸🌱 (@masachi_oO) June 6, 2020

高校野球時代の最終成績は、2017年の夏の甲子園出場を懸けた長崎県大会でベスト８で敗退してしまいました。

水上恒司はこの県予選大会で3回戦に先発出場しており、小浜高校を相手に４打数２安打１打点という結果を残し、チームの勝利に貢献しています。（参照：バーチャル高校野球）

県大会を順調に勝ち進んだ創成館高校でしたが、準々決勝でその年に甲子園に出場を決めた波佐見高校との対戦で惜しくも４－５のスコアで敗れてベスト８での敗退となっています。（参照：バーチャル高校野球）

高校時代には主に控えの選手で、レギュラーとして活躍してバリバリ活躍していたとは言えませんでしたが、高校時代から県内では高校内外問わず“イケメンキャッチャー”として有名だったそうです。

水上恒司が岡田健史として俳優デビューする前から、SNS上でもイケメン度合いが注目されていました↓

そーいえば、創成館の水上くんがイケメンって有名やけん友達が撮ってた😆
本当にめっちゃイケメン👍#創成館 #キャッチャー pic.twitter.com/XZsI4o7YQa
— たえ (@Yakyuu__Baka) July 18, 2017

他にも創成館高校野球部時代の水上恒司の写真は当時から沢山撮られていました↓

世の中の不公平を思い知らされるくらいのイケメン度合い爆発の高校球児↓

もはやドラマのワンシーンなのではないかと思わせるくらいの絵になる高校球児水上恒司くん。

長崎県ベスト８で高校野球を引退することになった水上恒司の元に、創成館の演劇部の顧問の先生からヘルプのオファーがありました。

創成館の演劇部がコンクールに出場する生徒を探している際に、校長先生からの推薦もあり顧問の先生から声を掛けられたそうです。

野球部では思うように結果を残すことができなかった水上恒司は、学校に対して何か役に立ちたいと考えていたこともあり、快くOKしたとのこと。

だから恩返しじゃないですけど、学校のためになるならと思って喜んで引き受けました。それに、今まで野球しかやってこなかったから、自分が何か他のことを知っていく、いいきっかけになるかな、くらいの気持ちでしたね。
引用元：文春オンライン『≪進んだ道を正解にしていくのが人生≫長崎でプロ野球選手を目指していた少年・水上恒司が『中学聖日記』で輝きを放つまで』

そして、演劇の県大会に出演し、

A-Studioの岡田健史の回で、野球部引退した後に、演劇部のお誘いを受けて大会に出たというエピソードを聞いてからかなり好感度高いです。演劇部の話をちゃんと聞いてくれるバリバリの野球部っているんだなと思いまして…(超偏見) pic.twitter.com/oOeIpPtgB0
— ぺが′23 (@creamsodanomuyo) March 2, 2021

第28回演劇発表会長崎大会、そして第59会九州高等学校演劇研究大会において『髪を梳かす八月』という演目で見事最優秀賞を受賞しています。

九州大会で最優秀賞を受賞した全国大会への切符を手に入れ、翌年開催の第64回全国高等学校演劇大会（長野大会）では優良賞を受賞しています。（参照：全国高等学校演劇協議会）

演劇の全国大会は水上恒司が卒業した翌年に開催されているので、水上恒司は全国大会には出演していません。

全国大会までは出場していませんでしたが、演劇の大会に出演したことで、演劇の魅力に惹かれていったそうです。

「演劇に力を入れている高校だったこともあって、いざ大会に出場してみたら、地区大会、県大会とレベルが上がっていく。そんな中で、審査員や観客の方に評価していただいたこともあって、どんどん、言葉にできない感情……なんとも言えない高揚感や感動を覚えるようになったんです。お芝居ってすごいと思いました」
引用元：文春オンライン『≪進んだ道を正解にしていくのが人生≫長崎でプロ野球選手を目指していた少年・水上恒司が『中学聖日記』で輝きを放つまで』

そして、中学生の頃からスカウトを受けていた芸能事務所スパイスパワーに所属して俳優になる決心をしたそうです。

芸能事務所に所属したものの俳優として活躍できるかどうかは不明で不安定な状態なため、一応地元福岡にある福岡工業大学に進学し、野球をして将来は野球関連の仕事をして生活していこうと考えていたといいます。

しかし、大学に入学したときには既に後に主演を務めることになる『中学聖日記』のオーディションを受けており、そのオーディションに合格したことで大学には１か月ほどしか通っていない段階で休学し、上京することになりました。

その後、ドラマや映画に立て続けに安定して仕事をもらえるようになり、大学休学から２年たったころに父親から連絡があり、正式に退学しています。

水上恒司の中学校時代

水上恒司は福岡県福岡市の福岡市立和白丘中学校に通っていました。

水上恒司の高校時代の野球部のメンバー表に、出身校として“和白丘”と記載があったので、和白丘中学校に通っていたのは確実でしょう。

和白丘中学校の野球部ではなく、小学生時代から所属していたヤング福岡ライナーズで硬式野球を続けていました。

プロ野球選手を目指していましたが、中学２年生頃になると心境の変化があったそうです。

「『現実的に考えて、これだけのプロのスター軍団の中で、20歳になったお前が試合に出られると思うのか？』と自問自答したら、徐々にですが、『自分の実力では無理かもしれない』という答えに行き着くようになってしまったんです……」
引用元：Vi vi『岡田健史、情熱を語る。少年時代を捧げた野球、俳優になりたいと思ったワケ』

中学２年生の時点でこのような考えに至るのは、中途半端ではなくレベルの高いところで野球をしていたからこそ至った考えなのでしょう。

水上恒司は中学１年生の冬頃に以前所属していた芸能事務所スパイスパワーからスカウトを受けており、当時から断っていましたがその後俳優を志すまで５年間諦めずにずっとスカウトが続いていたというので驚きですね。

プロの目から見ると、相当な逸材だったのでしょうね・・・。

ちなみにこれが水上恒司の中学時代の画像↓

中学生時代の岡田健史 pic.twitter.com/YMxh2ywgnK
— 水上恒司(岡田健史)fanpage (@mizukami_koshi) May 12, 2020

もうほとんど完成しているじゃないですか・・・

これは芸能事務所が放っておかないですね。

芸能事務所からのスカウトを断りながら、野球を続けた水上少年は見事特待生として創成館高校に進学することになります。

水上恒司の小学校時代

水上恒司が通っていた小学校は公表されていませんが、福岡市東区和白に住んでいたということであればおそらく和白東小学校に通っていた可能性が高いと言われています。

父親の影響もあって小学２年生の頃に野球を始めた水上恒司は、地元の野球チームであるヤング福岡ライナーズに入団しています。

７歳になった水上恒司は、ヤング福岡ライナーズに入団したいと直訴しましたが、親はなかなか了承してくれなかったそうです。

両親に、「野球をやらせてほしい」と頼んだ。「でも、両親は、『だめ』『まだ早い』って、なかなか承諾してくれませんでした。なぜかというと、それは、僕の本気を試すためだったんです。中途半端な気持ちで始めるぐらいなら、最初からやらないほうがいいと、両親は思っていたみたいです。そこから、ことあるごとに、『やりたい』『やらせて』って頼んでいたら、『本気でやるなら、いいよ』と言ってくれた。それが小2になった春のことでした。
引用元：Vi vi『岡田健史、情熱を語る。少年時代を捧げた野球、俳優になりたいと思ったワケ』

しっかりと子供と向き合ってくれるとても良いご両親だったことがわかるエピソードですね。

こうして小学２年生の頃から全国大会にも出場する強豪チームに所属して鍛えられた水上少年はめきめきと野球スキルを伸ばしてゆき、地元中学校に進学します。