悠仁さまの筑波大学付属高校入学にはなぜモヤモヤがのこるのか?

秋篠宮家の悠仁さまが2022年4月より国内でも超難関校である筑波大学付属高校に入学されることが決まりました。

本来であれば、皇位継承権がある悠仁さまが超難関高校に合格したということは、国民としては大変喜ばしいことなのですが、その入学方法が国民の納得いくようなものではなかった為、ネットで炎上してしまいました。

そのため、宮内庁やお茶の水女子大付属中学校、そして筑波大学付属高校が火消しの為に動かざるを得ない状態となりました。

悠仁さまが“不正入学した”とまで言われ、国民から批判の声が上がっている理由についてまとめました。

提携校進学制度という“抜け道コース”で高校合格の報道

出典:文春オンライン

2022年1月に週刊文春が、悠仁さまが筑波大学付属高校に、お茶の水中学校との提携校進学制度なるものを利用してすでに合格が決まったことを報道しました。

 高校から一般入試で入る場合、今年度の倍率は3.2倍だ。しかし、悠仁さまには狭き門をくぐらずにすむ方策がある。
「悠仁さまは、『提携校進学制度』を利用されるようです。2017年4月に導入され、2022年入学までの5年間のみ試験的に設けられた制度で、お茶の水女子大と筑波大の附属校間で、書類審査などがメインの特別入試での進学が可能になります」(前出・記者)

引用元:文春オンライン

簡単に言うと、提携校進学制度は、学校の推薦があれば無試験で入学できる推薦のようなものです。

なぜ、提携校進学制度を使った悠仁さまの合格が炎上してしまったのでしょか?

理由は主に2つあります。

①:悠仁さまの学力が筑波大付属高校に見合わない

出典:NEWポストセブン

中学生の1年生の頃の学力についての情報があるのですが、悠仁さまは学力テストで赤点を取ってしまい、補習の対象となったそうです。

まず、中学一年生レベルの学力テストで赤点を取るような成績では、到底偏差値78の超難関高校に受かる人材ではないことがわかります。

補習の対象となったことに、母である紀子さまは激怒し学校側へクレームを入れたそうです(え!?学校にクレーム?)

それからぐんぐん成績が伸び、中学3年生の頃には成績オール5を取るまでになり、見事筑波大附属高校への推薦を受けることができるほど優秀な人材へ急成長。

お世辞にもお茶の水中学校は難関校とは言えず、ごく普通の偏差値53程度の中学校です。

②:佳作受賞作文に盗用疑惑

悠仁さまは、2021年に福岡県北九州市主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」において、大賞に次ぐ佳作を受賞しました。

宮内庁はことあるごとに、悠仁さまの文才を持ち上げますが、この佳作受賞は提携校進学制度を利用するための実績作りの一環であったと考えられています。

しかし、この作文において盗用疑惑が指摘されました。

問題となっている作文は、2021年に福岡県北九州市主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」で佳作に選ばれた作文。悠仁さまが小笠原諸島を訪問した際の様子や心境を綴られたものだが、「ポストセブン」「新潮」によれば、その作文のなかで書籍『世界遺産 小笠原』(JTBパブリッシング)や国立研究開発法人「国立環境研究所」のHPからコピペしたとみれる個所が複数あるという。

引用元:Business Jurnal

この作文の盗用が批判されると、悠仁さまの側近幹部は以下のようのコメントしています。

悠仁さまは参考文献の記載などが不十分であると気づき、主催者に伝えると共に、他の部分についても確認されるということで、側近幹部は、「悠仁さまは指摘に感謝されている」と説明しています。

引用元:yahoo!ニュース

実際の盗用疑惑部分を確認すると、引用にはせずに少し文章を書き替えているのがわかります。

(こちらのサイトで盗用疑惑の箇所を詳しく紹介してくれています→narudora media)

天下の宮内庁だったら、悠仁さまが作文提出する前に徹底的に調べ上げて加筆修正とかしないのかな?と思いますが・・・。

③:悠仁さまのために作られた期間限定の制度

お茶の水附属と筑波大附属との提携校進学制度は2017年から2022年までの5年間だけの制度だったのです。

悠仁さまが中学校に上がる際にもこの制度を利用して筑波大附属中学校へ入学させようとしましたが、2018年に眞子さんと小室圭さんの婚約問題が発生し、更に秋篠宮家が批判されかねないと判断し、見送られたという噂がでているのだとか。

提携校進学制度は、悠仁さまが中学進学時に利用できなかった時のことを考え、高校進学の2022年までの猶予をとった5年間に設定されていました。

悠仁さまが筑波大附属を希望しているということと、この制度が悠仁さまに都合の良い期間限定ということで、「秋篠宮家の都合の為だけに作られた制度だ」と批判の的になりました。

この批判を受けて、学校側は2023年以降もあと5年間制度を延長すると発表し、火消しに奔走する事態となったと言われているようです。

一般入試受験アピールで国民を印象操作?

2022年1月に提携校進学制度で筑波大附属高校へ進学が決まったと報道されていましたが、なんと2月に入って悠仁さまは一般入試を受験したと報道されました。

受験日当日、試験会場に1人で現れた悠仁さまは、報道陣の前を通り試験会場に入っていきました。

そして、受験日から3日後に筑波大学付属高校に合格したことが発表されました。

TVメディアも、悠仁さまが筑波大学付属高校に合格したとだけ伝え、一般入試で合格したと明確に報道していないのは少々違和感を覚えます・・・。

週刊文春が取材した筑波大学付属高校関係者によると、一般入試を受験させるように学校側へ迫ったのは、母である紀子さまだそうです。

提携校進学制度で合格している生徒を、一般入試の受験をさせることは通常であれば考えられないのですが、紀子さまは“筑波大附属高校に入学する前に、外部から一般入試で入ってくる生徒達がどれほどの難易度の試験をかいくぐってきたのか実感させたい”と強く要望し、高校側が折れて当日受験を許可したそうです。

当日、試験の難易度を体験しに来ただけの悠仁さまをバッチリカメラに収めさせることで、『悠仁さまは筑波大付属高校に正々堂々と一般入試で受験して実力で合格した』という印象を国民に植え付けることにしたというのです。

提携校進学制度の利用状況については、一切情報を公表しないとされている為、真相は闇の中ですが、余りにも不自然で違和感の残る悠仁さまの高校入試の為、悪い印象が残る結果となりました。

まとめ

一般市民と皇族では全く住む世界が違うということは百も承知です。

下記はネット上にあったコメントなのですが、妙に納得してしまいました。

国立学校は国のためになるように設立されています。優秀な人材を育成し、ゆくゆくは日本のためになるように。
悠仁さまは、天皇なる方です。国益を考えて、忖度進学させたって何の影響も無いですよ。定員を1名増やせばいいんだから。安上がりですよ。

金持ちのボンボンが金の力を使って親の権力で裏口入学するのではなく、将来天皇として日本国の為に生涯公務を果たし続けるという地位にあるお方なので、国立学校としては当然の処置なのかなと思ってしまいます(;’∀’)

もし本当にこういったことが行われているというならば、まだ未成年である悠仁さまご本人が画策していることではなく、周りの大人たちの思惑が仕組んでいることだと思うので、悠仁さまはそれらに負けることなく、筑波大附属高校で是非頑張って頂きたいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました。