テレビで見ない日はないくらい大活躍中のお笑いコンビオードリー。
中堅芸人の中で最も成功している芸人と言っても過言ではないオードリーですが、少ないながらも解散の噂があるようです。
ノリに乗っているオードリーが解散するとは思えませんが、過去には真剣に解散の危機があったんですよね。
ということで、今回はまずはオードリーの解散の噂について調べてみました!
またオードリーの過去の解散危機のエピソードについても詳しくまとめているので、最後まで読んでいってくださいね(^^)/
オードリー解散は本当?
オードリーが解散するというような情報はありません。
ネット上でオードリーが解散の危機だという情報も数個見受けられましたが、全てオードリーの2人がふざけて「解散」を口にしていることが噂として流れているだけのようでした。
売れに売れているオードリーの2人が解散する必要はないですからね。
オードリーが真剣に解散を考えたエピソード
2008年~2009年にかけての大ブレイク以降は解散する雰囲気を全く感じさせない活躍を続けるオードリーですが、売れる前に解散を真剣に考えたことがあるそうです。
ここでは解散にまつわるエピソードを紹介しますね。
エピソード①:春日の大遅刻5000円謝罪事件
2人が全く売れていなかった時期に2005年のBSフジのネタ番組『お笑い登龍門ガッハ』に出演が決まりました。
ネタも考えてしっかりと準備して気合を入れて番組の収録当日に臨んだ若林に対して、なんと春日は当日寝坊で大遅刻をしてしまいました。
番組スタッフに申し訳ない気持ちでいっぱいの若林はスタッフに平謝りをしながら、1人で打ち合わせやリハーサルまで行うことになってしまいました。
そして、収録が始まっても春日がなかなか到着しないために、ネタ披露の順番が当時既に売れていたタカアンドトシの後のトリを務めることになってしまいました。
収録が終わってからも怒りが収まらない若林は、遅刻をしてくるような奴とはやっていけない!解散する!と大激怒。
2人とも原付を移動手段としていたので、帰りにバイク置き場で2人きりになったときに、若林は春日をグーパンで殴りつけたそうです。
殴られた春日は、若林に対して「ちょっと待っていて下さい」と言って姿を消しました。
言われたとおりに待っていた若林の元に戻ってきた春日の手には5000円札が握られていました。
そしてその5000円を若林に渡しながら「これでコンビ続けてください」と懇願して、なんとか解散を免れたそうです。
エピソード②:稽古場で激怒原付レースで1000円謝罪事件
あるとき、事務所の稽古場で漫才の稽古をしていましたが、若林が春日に対して激怒したことがあったそうです。
若林の口から語られなかった為、激怒した理由は不明ですが、その時は若林は解散を宣言して稽古場を出ていって原付に乗って帰ってしまいました。
何事にも動じない男である春日も、さすがにまずいことをしてしまったと反省し、何とか誠意を伝えるために原付に乗って若林を追いかけました。
原付で走る若林を、原付で追いかける春日。
追いかけながら、謝罪と共に解散したくないという気持ちを懸命に叫び続けたそうです。
それでもなかなか止まってくれない若林。
若林がサイドミラーを見ると、後ろから追いかけてくる春日が見えましたが、ハンドルを握るその手には何やらヒラヒラと風になびいているものが目に留まりました。
それを見た若林は原付を止めてヘルメットを取ると、追いついてきた春日の指の間には1000円札が握られていました。
そして春日はこの1000円を若林に渡して誠意を込めて謝罪することで解散を免れたそうです。
エピソード③:パンツ一丁西武ライオンズ応援事件
成功を夢見て芸人を続けてきたものの、全く売れる気配もなく、虚無感に駆られていた若林は「もうだめだ。解散しよう」と思い詰めてしまいました。
そして解散の意思を伝えるために春日の住むむつみ荘へ向かうと、部屋の灯りが付いているのが見えました。
階段を上がって2階の春日の部屋の玄関の前にたち、意を決してドアを開けると・・・・
そこにはパンツ一丁で上半身裸、頭に西武ライオンズのキャップを被り、西武の旗を頭に指して西部のメガホンを手にもって日本シリーズの応援をしている春日の姿がありました。
それを見た若林は、そっと玄関のドアを閉めて帰ったそうです。
そして解散する気も失せてしまい、オードリーの改名前であるナイスミドルは解散を免れました。
正確な時期は不明ですが、西武ライオンズが日本シリーズに参戦していることから西武ライオンズが日本一になった2004年の出来事ではないかと思われます。
エピソード④:死んでもやめんじゃねーぞ事件
事務所の先輩であるはなわが出演していたという縁もあって、2人はそっくり館キサラというものまねショーパブの舞台に前説等で立たせてもらっていました。
27、8歳にもなって芸人として鳴かず飛ばずで、舞台でもなかなかうまくいかないことから楽屋で若林と春日の2人で解散話をしていたそうです。
2人の間でコンビ解散話はまとまり、若林が「じゃあ、明日事務所に解散を伝えよう」と立ち上がって帰ろうとしている若林に、楽屋に1人だけ残っていたビートたけしのものまね芸人ビトタケシが一言、「あんちゃん、死んでもやめんじゃねーぞ」と声を掛けました。
その言葉に若林は涙を流してしまいました。
そしてまだ頑張ろうということになりコンビ解散を免れました。
オードリーは度々ラジオで解散を口にしている
売れていない時代には真剣に解散を考えたことがあるオードリーですが、売れてからも度々解散を口にしています。
それは主にオードリーのオールナイトニッポン内で若林の口から解散宣言が発せられます。
解散宣言とはいってもおふざけなので、本当に解散しようと思っての発言ではありませんが、面白いのでいくつかまとめてみました(笑)
若林の解散宣言①:誕生日プレゼント返品発言
2010年2月9日にオードリーのオールナイトニッポンが始まってから初めての誕生日を迎えた春日でしたが、1月19日にクイズ番組『オレたち!クイズMAN』の収録中に左足関節を骨折するというアクシデントが発生していました。
春日はこの骨折により入院を挟んで2週分ラジオを休むことになり、ようやく誕生日直前の2月7日放送で復帰しました。
その際に、若林と番組スタッフから春日に誕生日プレゼントが贈られました。
その誕生日プレゼントは、なんとサッカーボール(笑)
足を骨折している春日に対して、「怪我なんか蹴り飛ばせ!」という意味合いも込めてサッカーボールにしたという若林達に対してキレ散らかす春日でしたが、なんとか無事に番組は終了しました。
問題は1年後に起こりました。
2011年2月になり、また春日の誕生日が近づいてきました。
そしてこの年も若林と番組スタッフは春日に対して誕生日プレゼントを用意していたのですが、なんとまさかのサッカーボール(笑)
2年連続サッカーボールという意味の分からないプレゼントに対してまたまたキレる春日。
どうしても納得できない春日は、領収書を要求しサッカーボールを返品しようと画策します。
これを聞いた若林は、「じゃあ、もう、解散だな!」と突き放すように宣言。
すかさず春日も「それ、本気で言ってんのか?」と漫才のパターンで返すも、「本気で言ってるよ。」と冷たく返す若林。
春日も驚いて「うそでしょ!?」と聞き返すと、お互い笑いが出てそのまま話が続けられました。
若林の解散宣言②:若林のぎっくり腰よろこび事件
2018年9月23日に放送されたオードリーのオールナイトニッポンで、人生で初めてぎっくり腰になってしまったことを報告した若林。
若林がぎっくり腰になったことが楽しくて仕方がない様子の春日。
コルセットを巻かなければいけないと話している若林を見て「よしよしよし(笑)」と人の不幸を笑うかのような反応をする春日(笑)
この様子を見た若林は一言「解散だな」。
まとめ
今回はオードリーの解散について調べました!
まぁオードリーの解散は無さそうです。
解散の噂についても、オードリーのオールナイトニッポンでふざけあって口にした解散という言葉が独り歩きして噂になっているようなものでした。
売れない若手時代には多くの苦悩があり、真剣に解散を考えたこともあったオードリーですが、解散を切り出すのはいつも若林なんですね(^_^;)
若林は繊細そうですもんね・・・
今後もオードリーは解散の可能性は低いと思いますが、これからも2人仲良く多くの人たちを楽しませてもらいたいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ぜひ他の記事も読んでいってくださいね(^^)/