2018年にドラマ『この世界の片隅に』で主人公のすず役に抜擢され、注目を集めた松本穂香さん。
映画やドラマに引っ張りだこの人気女優に成長した若手のホープ松本穂香さんですが、彼女の実家や出身校について気になったので調べてみました!
学生時代は演劇部だったという噂も!?
また、松本さんのご両親や兄弟の有無など、家族構成のことも併せて書いているので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!
松本穂香の実家は大阪府堺市
松本穂香さんは、大阪府堺市出身です!
1997年2月5日に堺市で誕生してから、高校卒業して上京するまでずっと堺市で育ったそうです。
また、確固たる証拠がある情報ではないのですが、松本さんの実家は堺市の北花田町であるという情報もあります。
松本穂香の出身学校
松本穂香さんの出身小学校や中学校は公表されていない為、特定できませんが、最有力とみられているのは、実家があると言われている北花田町を校区としている堺市北区の堺市立五箇荘東(ごかしょうひがし)小学校と堺市立五箇荘中学校が最有力とみられています。
高校についてはハッキリと分かっています。
2012年に大阪府立東百舌鳥(ひがしもず)高等学校に入学されています。
なぜ出身高校が確定したかというと、松本穂香さんは高校生1年生から3年生まで演劇部に所属しており、その際に演じた演目についてTV番組や雑誌インタビューで語ったことから出身高校が特定されました。
松本さんは高校の頃、築地から逃げ出してきた冷凍マグロ役という奇抜な役を演じたと語っています。
マグちゃん。マグロの女の子です。築地から逃げてきた冷凍マグロが主役のお話で、私がそのマグロをやったんです。被り物をして、女の子なのでリボンをつけて。出オチですよね、完全に。それがとても受けたので、印象に残っています。おかげで、その後もずっと言われ続けました。校内を歩いていても、「あ、魚の子だ」って言われたり。マグロでもなくて魚なんだっていう(笑)。
引用元:文春オンライン
“築地”“マグちゃん”で検索を掛けると、東百舌鳥高校演劇部のtwitterがひっかかり、そこには築地のマグちゃんを披露した旨が投稿されていました。
今日は卒業式でした!
— ≮東百舌鳥高校演劇部≯ (@higamoengekibu) March 3, 2014
そのあと、先輩方には部室に来てもらい卒業パーティーをしました!!
まずは「築地のマグちゃん」という劇を先輩方にお見せしました!
始まる前まで先輩方笑ってくれるかなとかいろいろ心配していましたが、すごく喜んでくれていました!
次に続く
投稿は2014年3月なので、松本穂香さんが高校2年生の時に、卒業生に向けた演目でマグちゃんを演じたということですね!
松本さんご本人は出身高校を公表していませんが、これらの情報から東百舌鳥高校出身であることが判明しました。
インタビューでは、モテたでしょ?という質問に対して、このように答えています。
いやいやいや! まったくなかったです。一切モテないです。高校生だから男子も女子も下の名前で呼び合ったりしているんですけど、私だけずっと「松本さん」でしたから(笑)。特定の女子のグループにも入っていたわけではないし……。マイペースなタイプでした。喋りかけるなオーラを出していると言われ続けていたんです。人見知りが入っていたのかもしれないですね。
引用元:文春オンライン
高校時代は目立つタイプではなく、教室の隅っこで大人しくしているタイプだったという松本さんは、あまり友達が多くはなかったそうですが、演劇をしている時には全く違う自分を出せて楽しかったと語っています。
高校2年生の頃に、朝ドラ『あまちゃん』にドハマりしたことで、本格的に芸能の道に進みたいと思うようになり、芸能事務所フラームのオーディションに自ら応募して合格し、女優の道を進み始めました。
松本穂香の家族構成
松本穂香さんは、両親と8歳上の兄が1人おり、4人家族でした。
ご両親やお兄さんは一般人なので、顔写真や細かい情報は公表されていませんでした。
松本さんは高校在学中に、映画『風に立つライオン』で長編映画デビューするなどしましたが、オーディションのたびに大阪から上京していたが、合格できずに当日とんぼ返りするという日々を過ごしていました。
「このままではいけない!上京してやるしかない!」と奮起して、高校卒業を機に上京することを決めました。
松本さんが高校卒業して上京した際には、一緒にお母さんが着いてきてくれて、女優として仕事をする娘をサポートしてくれたそうです。
松本さんが仕事をしている間、お母さんが家事をしてくれて、野菜中心の料理も作って体を労わってくれたといいます。
お父さんは仕事の都合もあると思うのですが、大阪に残り、妻と娘の生活を裏からサポートしていたのだと思われます。
そして、お父さんもお兄さんも、松本さんが出演したドラマや映画の感想をLINEで送ってくれるなど、家族みんな仲が良いことが伺えます。
父や8歳上の兄は、LINE(ライン)でドラマの感想などを送ってくれます。「この世界の片隅に」は戦時中の話で難しい描写もあったのですが、「頑張ってよかったね」と言ってもらいました。80代の祖母ともたまに電話をし合います。やっぱり家族は応援してくれて、支えてくれて、何よりだなと。
引用元:東京すくすく
まとめ
今回は松本穂香さんの実家や出身学校について調べました!
松本穂香さんは、両親からは小さい頃から「自分の好きなことを頑張れ」と言われてきたことで、自分が本当に好きだと思える女優という仕事を選ぶことができたと言っています。
我が子にも、松本さんのご両親のように「自分の好きなことを頑張れ!」と言ってあげられる心の広さが欲しいですね☺
最後まで読んで頂きありがとうございました。