日本を代表する俳優でありアーティストの福山雅治、そして同じく日本を代表するスーパーアイドル木村拓哉。
平成の２大イケメンスターと言えば、この２人であるということは多くの人たちが納得するところだと思います。
ドラマに出演すれば視聴率２０％超えは当たり前で、CDを出せばミリオンヒットというとんでもない人気を誇っていた２人ですが、人気がありすぎるが故に、昔から不仲説も囁かれてきました。
今回は、福山雅治と木村拓哉の不仲説について詳しく調べてみました！
ぜひ最後まで読んでいってくださいね(^^)/
福山雅治と木村拓哉の不仲説について
福山雅治は1969年生まれ、木村拓哉は1972年生まれで、２人の年齢差はたったの３歳ということもあり完全に同世代で同時期に芸能界で活躍をしており、現在に至るまで常に業界トップで活躍し続けています。
そんな２人には昔から“共演NG”となるくらいに不仲であるという噂が絶えませんでした・・・。
ただ２人がお互いに不仲であるというような発言をしたこともなければ、はっきりと共演NGになっているという情報は存在せず、現時点での結論としては２人の不仲説は単なる噂であると言えると思います。
ただ噂になるということは、何かしらの原因があるからだと思われるので、その辺を調べてみました。
不仲が囁かれる理由①：音楽番組きっかけで“共演NG”
２００７年に放送されたミュージックステーションスーパーライブ２００７出演が、共演NGのきっかけになったと言われているようです。
ミュージックステーションスーパーライブ２００７には、福山雅治と当時木村拓哉が在籍していたSMAPが出演していました。
木村拓哉サイドが何よりも嫌うのは、木村拓哉よりも小顔で長身のスタイル抜群なイケメン男性芸能人と比べられることだと言われているようです。
そして、ミュージックステーションでは生放送中に２人が横並びになってしまったことで、２人のスタイルが比較された画像がネット上で拡散されてしまったそうです。
そのことがあってから、木村拓哉サイドが福山雅治との共演を拒否するようになったそうです。
その時の画像がこちら↓
このことについては、過去に芸能雑誌EX大衆にて芸能人の共演NGリストなるものを公開した際にも触れられていたようです。
同誌によれば、木村が共演を恐れる相手は「自分よりも高身長で顔の小さい人」だという。さらに以前、音楽番組で並んで立った写真がネット上で拡散し、サイズ感の違いが話題になったことをキッカケに、「それ以降、福山と比較されないように共演NGにした」とのことだ。
引用元：エンタMEGA
この件に関しても、憶測の域を超えず、ただの噂止まりであると言わざるを得ません。
不仲が囁かれる理由②：大河ドラマきっかけで“共演NG”
また２人が不仲になったきっかけとして、福山雅治が主演を務めた大河ドラマ『龍馬伝』（２０１０年放送）が関係していると言われています。
当初『龍馬伝』の主役である龍馬役には木村拓哉が内定していたのですが、NHKと木村拓哉サイド（ジャニーズ事務所）との折り合いがつかずに、最終的に福山雅治が龍馬を演じることになったそうです。
木村拓哉は『龍馬伝』で主役を演じたかったが、福山雅治に主役の座を奪われてしまったことで遺恨を残し、不仲になったと噂されています。
『龍馬伝』が放送された２０１０年８月１３日放送のミュージックステーションで、再共演を果たした福山雅治と木村拓哉でしたが、隣同士で座っているものの微妙な距離を取っており、木村拓哉は終始仏頂面をして不機嫌そうにしていたということからも、『龍馬伝』での遺恨は根深いものなのではないかと囁かれていたようです。
その時の画像がこちら↓
芸能ニュースサイトのリアルライブでは番組制作関係者（本当かどうか不明）のコメントも掲載されていました。
「収録が始まる前、福山が最後に楽屋入りしたそうです。福山は、共演者全員に『よろしく！』と声をかけましたが、木村は無視したと言います。さらに、リハーサルでも不機嫌な顔をしては、あげく福山をにらみ付け、終始ふてくされ気味の様子。周囲はいつ福山がキレてもおかしくないと、不穏な空気が漂ったそうです。しかし、残念ながら福山には木村の“圧力”が届いておらず、眼中になかったようですね」(番組制作関係者)
引用元：リアルライブ
ただ、この『龍馬伝』龍馬役を辞退したのは木村拓哉サイドであると言われています。
もともとNHKから『龍馬伝』の主役は木村拓哉にオファーをしていましたが、ジャニーズ事務所としては大河ドラマの撮影で長期間束縛されることに難色を示し、特にハリウッド等海外の仕事が来た際には身動きが取れないと困るという理由で出演を断ったのだそうです。
『龍馬伝』の脚本家は木村拓哉主演ドラマ『HERO』の脚本も手掛けた福田靖氏に決まったのも、木村拓哉を主役として起用することを考えてのものだったとのことでした。
しかし木村拓哉が辞退したことで、福田靖氏は『ガリレオ』の脚本も手掛けていたこともあり、福山雅治に白羽の矢が立ったと言われているようです。
もし『龍馬伝』の主演が決まるまでの流れが真実であったとしても、福山雅治としては恨まれる筋合いもありませんし、木村拓哉も福山雅治の活躍を恨む理由もありませんよね。
木村拓哉個人としては大河ドラマの主役を演じたかったが、事務所が断ってしまった可能性も無きにしも非ず・・・ですが、もしそうであっても木村拓哉が福山雅治を恨むのは筋違いですけれども・・・。
ただ、こちらの噂についても、情報源は写真週刊誌のゴシップ記事だけであり、本人たちの口から発せられたものではないので、あくまでも噂止まりの情報です。
福山雅治と木村拓哉の過去の共演歴
不仲で“共演NG”が噂されるほどの２人ですが、過去に共演したことはあるのでしょうか？
調べてみましたが、２人は前出の歌番組であるミュージックステーションでしか“共演”したことがないみたいです。
２０２４年３月時点でドラマや映画での共演は全くの“ゼロ”です。
２人が共演しない理由としては、“不仲”や“事務所の意向”ではなく、製作費の問題が大きいのではないかと言われています。
大スターである２人を同時に出演させるには、多くのギャラが発生するため、なかなか２人同時に起用することができないのが現実問題として挙げられます。
真相は不明ですが、いつかはこの２人がドラマや映画で共演しているところを見てみたいものです。
お互いのことについて言及したこともあった！
不仲説が囁かれている２人ですが、福山雅治は木村拓哉のことを、木村拓哉は福山雅治のことについて語ったことがあるというのです！
そのことについて調べてみると、どうやら２人ともラジオ番組でお互いの話題に触れたことがあるようです。
福山雅治は、木村拓哉が工藤静香と結婚した年の２０００年１１月２５日放送『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』で、木村拓哉の結婚について触れたことがありました。
『母がキムタク結婚にショックを受けている。ましゃ（福山雅治）はキムタクの結婚についてどう思う？』というリスナーからのメールに対して、
“報道は・・・本人たちは嫌でしょうね(笑)”
“お幸せになって下さい。って感じですよね。”
とコメントしていました。
※youtubeに音源がアップされていたので、リンク貼っておきます。オープニングトークでキムタクの話題に触れています。⇒youtube 福山雅治 魂のラジオ 2000.11.25 〔36回〕
また、木村拓哉は２０２２年７月に自身のラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by Spotify（放送時はGYAO!）』にて、お笑い芸人かまいたちの２人がゲスト出演した際に福山雅治の話題に触れたことがありました。
かまいたちの山内健司が、人生の一曲として福山雅治の『道標』を挙げました。
山内健司はこの『道標』が自分に合いすぎていて、自分がこの歌をみんなに届けていきたいので歌の権利が欲しいと熱く語りました。
それに対して木村拓哉は、
“福山さんにちゃんと直訴して”
とコメントしました。
最後には木村拓哉は“福山雅治さんで、『道標』”と福山雅治の声マネをして曲名を紹介していました。
イイ声です(笑)
※youtubeに少しだけ音源がアップされていたので、リンク貼っておきます。⇒youtube 木村拓哉がする福山雅治のモノマネ
まとめ
今回は、福山雅治と木村拓哉の不仲説について詳しく調べました！
調査結果をまとめると以下の通り↓
・福山雅治と木村拓哉は不仲であり共演NGであるという明確な情報は無い。
・不仲説が噂される原因としては、Mステでの共演と大河ドラマ『龍馬伝』の主演をめぐる遺恨がきっかけであると週刊誌で報道されたことが最有力だが、真相は不明。
以上です。
お互いに２０代、３０代の頃には事務所側の都合で競合相手として共演を避けていたこともあるかもしれませんが、個人的に不仲になるほどの接点は無かったのではないかと思います。
５０代になってますます魅力的になっている２人。
今後、もし共演するようなことがあればぜひ見てみたいです！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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